redditにGPD Pocketのキーボード基板の情報が投稿されていた。予想通り、USB接続だったので、メイン基板とキーボード基板の間にUSBハブを割り込ませてやることで、内蔵USBデバイスを追加可能と考えた。
- 用意したもの
- USBハブコントローラ基板… \195@aitendo
- 12MHz Xtal… \150(10個)@aitendo (上記USBハブコントローラ基板が完成品と言いつつXtalが実装されていないため別途必要)
- ピッチ変換基板 …\100(2個)@aitendo
- 0.5mm 10p FFC, コネクタ …個別に購入すると高く付きそうだったので、変換基板とFFCケーブル(0.5mm10P) \600@aitendo
- エクステンション基板… \770@マルツ
- FFCコネクタ… \358@マルツ
- その他線材など(ポリウレタン線、ポリイミドテープ)
部品代としては\2,000程度といったところ。
TODO:写真や手順は後で入れる。
USBハブを内蔵した図
横から見た概念図
以下覚え
- FFCコネクタはマルツで調達(ヒロセ、FH19C-10S-0.5SH)。基板高0.9mm。これ以上高いと裏蓋に干渉する。おそらくキーボード基板に搭載されているものと同じもの。
- FFC(0.5mm 10p)の信号アサインは、redditにもあるが、▲のマークから順に、+5V/+5V/GND/USB D-/USB D+/GND/SPKR+/SPKR-/MIC/MIC
- MicroSD カードリーダと指紋認証デバイスあたりを内蔵したい
- 最初はFFC上に直接コネクタを付けようとしたものの、FFCがハンダの熱で溶けて失敗(当たり前か)。
- 今回初めてエクステンション基板を使ってみたが、耐熱かつFFCとしても利用可能ということで、非常に使い勝手がよかった。ちょっと高いけれど。
- 改造は自己責任で。
こんにちは。
私もGPD Pocket改造して快適です。
別のハブを使うことを考えたのですが、結局紹介されていたもののコピーになっちゃいました。
BlogにLINKを貼らせて頂きました。